先週の12日(金)の給食時に、学級代表委員長より放送で全校に募金の呼びかけがありました。

 「1月1日に起きた『令和6年能登半島地震』では甚大な被害に見舞われ、多くの人命が失われました。そこで、私たちができることは何かを考え、みなさんに募金の協力を呼びかけることになりました。期間は15日(月)~17日(水)の3日間で、各クラスの学級代表が集めます。被災者の方々が安全で安心した生活に1日でも早く戻れるよう、ご協力お願いいたします。」

 自分たちで「今何ができるか」を考えて、それを実行できる生徒の行動力にはすばらしいものがあります。被災地では、学校が避難所として使われ、学校設備も損傷が激しく通学路も安全ではない等で、親元を離れて集団避難をして勉強することになる中学生のニュースがありますが、そのことを思うと心が痛みます。

配布された「募金のお願い」