11月24日(金)~12月1日(金)の期間に給食委員会による「ノー フードロス キャンペーン」が実施されています。「フードロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

 給食委員会では、SDG’s(持続可能な開発目標)を意識し、毎日の献立の中から一品を選び、フードロスゼロを目指せるよう放送で呼びかけます。

 具体的には、給食の準備を早く済ませられるように、給食委員が12時45分~12時50分の5分間にテンポの速い曲を流します。曲の終了後に、その日の献立から選ばれた一品を伝え、フードロスの協力を呼びかけます。
 早く準備を終えることで、食べる時間が増え、その結果たくさんおかわりをすることにつながるという取組で、このフードロスをなくしていく試みとしてのアイディアに感心せられます。

 給食委員からは、「準備が早くなった。」、「残量が少なくなった。」等の声も聞こえてきています。「フードロス」と言う声が教室内でも耳にすることが多くなってきて、生徒の意識の高まりを感じます。

  

放送風景① 本日の一品は「焼きそば」です     放送風景② 本日の一品は「野菜たっぷりみそ汁」です