8月1日(火)の午後に令和5年度「いじめ防止フォーラム」が笠懸公民館で行われ、本校からは生徒会長が代表として参加しました。

 「いじめ防止フォーラム」は、県内12地区の生徒指導対策協議会が、いじめ防止を目的としたフォーラムを開催し、小・中・高校生の代表者が意見交換等を行うことを通して、いじめ防止に向けた児童生徒の自主的な取組をより活性化させるとともに、学校、家庭及び地域住民等が連携した、いじめ防止の取組の推進を図ることを目的として、平成25年度に始まり、今年で11年目を迎えました。
 今回の「いじめ防止フォーラム」では「SNSに頼らない人間関係づくり(対面で会話をしながら大切な人間関係づくりに取り組みます。)」をテーマに協議が行われました。
 班別協議1では、文字面会話と対面会話の伝わり方の違いで、誤解が生じトレブルになった事例の発表が行われました。
 班別協議2では、班別協議1の事例を受けて、トラブルが生じないようにどのような点に注意して文字面会話と対面会話を使い分けたら良いかを話し合ってまとめました。
 各班の班長は高校生が務め、各校の参加者の意見を分かりやすくまとめてくれていました。
 会長には、ここで学んだことを学校に持ち帰り、生徒会を機能させてそれを役立て、本校をいじめのないよりよい学校に創り上げていってほしいいです。

   

開会                                 基調提案

   

群馬の子ども「いじめ防止宣言」                班別協議①

   

班別協議②                             班別協議③

班の仲間と