大中快進撃の市総体

ソフトテニス

　１５日（土）に炎天下の中、個人戦の順位決定戦に２ペアが臨みました。２年生ペアは健闘しましたが、敗れてしまいました。来年に期待します。一方の３年生ペアは頑張り、準々決勝まで勝ち進みました。しかし、そこで惜しくも敗れてしまいました。ただ、堂々の５位入賞となり、県大会の出場権を獲得しました。

バレーボール　優勝

　１６日（日）、１７日（月）の２日間で行われました。予選リーグ、準々決勝、準決勝と危なげなく勝ち上がり、決勝に駒を進めました。市総体は、春季大会とは違い、県大会出場校が１校のみということで優勝しなければ県大会へは出場できないという状況でした。決勝戦の相手は、２大大会連続で苦杯をなめている笠懸中で、フルセットまでもつれる大激戦となりました。結果、神がかり的な大逆転で、最終第３セットをものにし、勝利をつかみ取りました。リベンジでの優勝並びに県大会出場権獲得となりました。なかなか出会すことができないような感動的な場面でした。

サッカー　準優勝

　１５日（土）蒸し暑い中、２試合を戦い抜きました。特に、県大会出場がかかる準決勝は、合同チーム（清流中・境野中・中央中）とのすさまじい戦いでした。１点先取するも追いつかれ、１０分間の延長戦にまでもつれ込みました。それでも決着がつかずPK戦となりました。互いに決めたり、外したりと一進一退の蹴り合いとなりましたが、こちらが最後に上回り、勝利を手にすることができました。決まった瞬間、全員がキーパーに駆け寄り、喜び合う姿は涙ものでした。決勝戦は王者の桐大附中、一生懸命に戦いましたが、準決勝での疲労が影響し、惜しくも敗れてしました。堂々の２位での県大会出場です。

野球　準優勝

　１５日（土）に笠懸南中との準決勝戦に臨みました。県大会出場がかかる大一番で、中盤まで１対１と、緊迫した試合展開となりましたが、終盤にこちらが多く加点し、４対２で勝利しました。県大会出場を決めた感動的な一戦でした。１７日（月）に行われた決勝戦は、県春季大会準優勝の大間々東中と対戦しました。相手はスーパーシードで、決勝に進む相手を待ち構えるといった状況でした。そんな相手に怯むことなく挑みました。互いに点を入れることができずにいた試合展開の中、６回裏に均衡が破れ、相手に１点を取られてしまいました。最終回の７回表に望みを託しましたが、点を奪うことができず敗退となりました。しかし、堂々の２位での県大会出場です。

陸上

　１５日（土）に多くの生徒が競技に臨みました。トラックやフィールドは茹だるような暑さで、そんな過酷な中でのレースや試技となりました。

結果は

男子３年生が、１５００ｍ、３０００ｍ共に第１位

男子３年生が、走幅跳　第２位

男子２年生が、棒高跳び　第４位

男子１年生が、砲丸投げ　第４位

女子３年生が、走高跳　第１位、１００ｍH　第２位

女子３年生が、走高跳　第３位

となり、これら全ての生徒が県大会の出場権を獲得しました。

その他、県大会出場までとはいきませんでしたが、入賞者も多く出ました。

男子２年生が、走高跳　第６位

男子２年生が、走高跳　第７位

男子２年生が、８００ｍ　第６位

男子３年生が、１００ｍ　第８位

男子２年生が、１００ｍ　第７位

水泳

　１７日（月）の競技に２名が出場しました。プールサイドはかなりの高温で、体調管理が非常に大切になる状況でした。

結果は

男子３年生が、１００ｍ自由形　第１位、５０ｍ自由形　第１位

男子２年生が、２００ｍバタフライ　第３位、１００ｍバタフライ　第４位

となり、２名が全ての競技での県大会出場を決めました。

卓球　女子団体優勝

　１６日（日）に行われた団体戦に男女が臨みました。男子は、１、２年生のチームながら３年生主体のチームに果敢に挑み、２勝２敗という成績を残しました。決勝リーグ進出まであと一歩というところまで頑張りました。大健闘でした。女子は、スーパーシードで決勝リーグからの出場でしたが、県春季大会準優勝のチームらしく、貫禄の全勝優勝を果たしました。見事でした。

　１７日（月）に行われた個人戦に、男子９名、女子８名が出場しました。

結果は

女子３年生が、優勝

女子２年生が、準優勝

女子２年生が、第３位

女子２年生が、第５位

となり、これら全ての生徒が県大会の出場権を獲得しました。

　もともと全校生徒が少ない本校から５０名という数の生徒が県大会に出場します。

快進撃と言っても過言ではないすばらしい結果となりました。県大会での活躍に期待します。