現在、全ての学年が、保健体育の時間に新体力テストを実施しています。
この時期に自分の体力を把握し、どの力が劣っているのかを考え、改善を通して体力や運動能力を向上させる目的があります。
新体力テストは1999年以降行われているスポーツテストで、時代背景の変化を考慮し種目を再検討したものです。種目は次の8種目になります。
握力(筋力) 上体起こし(筋持久力) 長座体前屈(柔軟性) 反復横跳び(敏捷性) 立ち幅とび(跳躍力) 20mシャトルランか持久走(男子1500m、女子1000m)の選択(全身持久力) 50m走(走力・スピード) ハンドボール投げ(巧緻性)
「自分が中学生のときにはこの種目はなかった。」、「この種目は何?」と思う保護者の方もいるのではないでしょうか。中学生時代を思い出しながらお子さんと話題にしてみてはいかがでしょうか。
3年生が、「上体起こし」と「立ち幅とび」を行っているところです。いざ始めると真剣そのものでした。昨年度の記録と比較してどうだったでしょうか。
上体起こしの様子 立ち幅とびの様子
晴天に恵まれた中、1年生が校庭を一生懸命に走っていました。保健体育の授業でのアップの一場面です。元気はつらつで、頼もしいかぎりです。
各自が校庭を2周しています みんなで走っています