本日はAチーム(1年生、2年生、B組、C組)とBチーム(5年~8年)の2つのグループに分かれ、地域学習の一環として「沢入地域」へ行きました。
身近である地域だからこそ学ぶことも多く、子どもたちも真剣に取り組んでいました。
↓こちらはAチームの様子です。
Aチームは「大澤寺庚申堂」「旧沢入小学校」「あかがね街道」を見学しました。
みどり市観光ガイドの方や地域の方から説明や民話を聞いたり、歴史を語る遺構などを実際に見たりしながら学ぶことができていました。
↓こちらはBチーム
Bチームは「坂東太郎岩」「蜂須石材工場」を見学しました。
坂東太郎岩までの道のりはかなり厳しかったようですが、地元の方と地域おこし協力隊の方々が道を整備し、ロープを張ってくれたおかげで子どもたちも安全に山道を進むことができていました。大変お世話になりました。実際に坂東太郎岩を目の当たりにした子どもたちは、その大きさに圧倒されていました。
また、蜂須石材工場では、講師の方からお話を聞き、沢入地区からとれる御影石が産業発展に大きく関わっていたことを学びました。
最後にA・Bチーム一緒に沢入駅を見学し、みどり市観光ガイドの会の方から、石材業や林業等で発展してきた東町の歴史について教えていただきました。
たくさんの地域の方に協力していただき、実施することができたフィールドワーク。子どもたちのよい学びの場となりました。このあとも学習を深め、東の地を愛する心を育てたいと思います。