交通安全教室

 

10月24日(水)に3~6年生が、みどり市役所の危機管理課の職員や交通指導員の方々にご指導いただいて実施しました。3~6年生の指導では、市の職員の方から、自転車の利用について「ぶたはしゃべるで」が大事であるというお話がありました。これは、「ぶ」ブレーキ、「た」タイヤ、「は」反射板、「しゃ」車体、「べる」ベル、「で」電気(ライト)のことで、これらの点検を怠らないようにということでした。また、児童は自転車の乗車訓練を行いました。発車時にはその都度、左右と右後方の確認をしながら丁寧な走行を心がけていました。自転車は押せば歩行者、乗れば車両です。悲しい事故や怪我が決して起こることのないように、子どもたちの意識を高めていきたいと思います。

10月31日(水)には1・2年生が、佐川急便の方をお招きして実施しました。実際にトラックを動かしたり、「はこぶくん」というかわいいキャラクターが実演してくれたりと、分かりやすく教えてくださいました。トラックが動くときには、ランプが光ったり点滅したりして動く合図をすること、トラックが交差点で左折する時、後ろのタイヤは前のタイヤよりも内側を通るので、歩行者が交差点の角で立ち止まっているのは危険だということ、「止まれ」の道路標識は車だけでなく自転車や歩行者も止まることなど、たくさんの大切なことを学ぶことができました。しっかり話を聞くことができたご褒美に、文房具セットをいただき、子どもたちは大喜びでした。

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